今日の出来事を忘れないために

  

岡山市は２８日、岡山大の学部学生２人と、大学院生１人の男性計３人（１０～２０歳代）から腸管出血性大腸菌Ｏオー１５７を検出したと発表した。


　３人は下痢や腹痛を訴え２３～２５日に入院した。同大学では、２２日にも別の男性大学院生１人（２０歳代）からＯ１５７が検出されており、これで感染者は４人となった。いずれも入院中だが症状は軽いという。同市は、集団感染の可能性があるとみて、感染経路を調べている。


　同市保健所によると、４人は津島キャンパスに通っているが、学年やサークルなどが異なっているという。また、同保健所はこの日、岡山大に対し、症状が出た場合の早期受診や手洗いの励行を学生に呼びかけるよう求めた。

（ 読売新聞）


まだO157ってあったのか。  続きを読む

経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事は１９日の定例記者会見で、ギリシャ議会再選挙の結果について、「（ギリシャのユーロ離脱という）最悪の事態は避けられたが、欧州の安定につながる保証は全くない」と述べ、欧州危機は当分続くとの見方を示した。

　その上で、日本銀行に対し、「『状況を冷静に見つめたい』など第三者的な発言でなく、『必要に応じて（金融）緩和を考える』とか、意思表示をきちんとしていただきたい」と注文を付けた。

　一方、再生可能エネルギーを電力会社が固定価格で買い取る制度を巡り、太陽光が比較的高い価格で２０年間の買い取り保証が導入されることについて、「少し甘いのではないか。（電力）使用者の（料金）負担を懸念する。再生可能エネルギーを促進するインセンティブ（意欲の刺激）は必要だが、適宜、見直してもらいたい」と政府に要望した。
（ 読売新聞から）  続きを読む